※ざっくりとした、お出掛けレポです
続きを読む『ニューシネマパラダイス 完全オリジナル版』を観たんだが…
- 出版社/メーカー: 角川映画
- 発売日: 2009/06/19
- メディア: DVD
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こんにちは、お久しぶりです。せひです。
先日、図書館で↑の「ニューシネマパラダイス」を観ました。イタリア映画。映画館上映当時はミニシアターで開始されたそうで、話題が広まったそうです。今では「感動する映画」で見かけます。
私も以前に誰かからすごくイイ映画だよと勧められた記憶があり、ずっと観よう観ようと思い続け、やっと観てきました。
以下、感想です。一部ネタバレを含みますのでご注意ください
続きを読む島根旅行④ 八重垣神社、熊野大社、松江城など
今回はちょっと長め。
一日めを楽しんだのち、旅館でゆったり過ごします。
長楽園
http://www.choraku.co.jp/s/index.htm
旅館は、昭和天皇もご宿泊されたことがあるという長楽園さん。私のような一般ピーポーが来てよいところなのでしょうか……(今回奮発した彼氏と、彼の楽天ポイントに感謝します)
外から見える中庭も↑素敵です
↑昭和天皇がお泊まりになられたお部屋は中庭から通じる秘密の地下通路をたどり、その先にあります。離れの邸宅、といった感じでしょうか。広い池もあります。優雅だ……。
この離れのお庭からは、ホテルを見下ろすようになりますが、ホテルから離れの邸宅は、上手い具合に木々で隠れており見えません。
八重垣神社
http://www.shinbutsu.jp/45.html
旅館を後にし、二社ほど神社を巡ります。最初に向かった先は「八重垣神社」。
出雲大社とならび縁結びの神様だそうなんですが、私はここをテレビで放送されて知りました……「占い紙を池に浮かべ、早く沈めば沈むほど、早く願い事が叶う」……テレビでやってたのはそんな内容でした。色んなメディアで広がったのかやはり女の子が多かったです。で、私もやってみました。(肝心の神社の写真を撮るのを忘れてました、スイマセン)
↑私もやってみたよ(右側のが私の。左上のは別のかたのです)。
社務所で占い紙を先に購入、その後歩いて数分の池で 占い紙の中央に小銭をおき、そのまま池に置きます。
占い紙は水を含んでみるみるふやけてきます。 小銭は、水でふやけた占い紙を破けて先に沈みます……
↑私のは……4分程度耐久してたところ、水底に沈みました。神様、ありがとうございます!何か素敵な縁があると良いのですが。
左上の方のは……水で紙はふやけてましたが、沈まず浮遊していました…
熊野大社 http://furusato.sanin.jp/p/area/matsue/34/
↑二つめに向かったのは熊野大社。彼が行きたいと言った場所でした。橋を渡った先に本殿があり、広々としていて、風の気持ちいい場所にありました。また出雲大社から感じてたことなのですが、島根県の神社のしめ縄はどこもぶっといです。そういう文化なのかな?
↑狛犬の色がけっこう変色してた。けっこう昔からある神社なのかな
↑茅葺きやねの洞がありました。失礼かもしれませんが、昔話に出てきそうだ
↑本殿。私らの前には、若いご夫婦が生後間もない赤ちゃんを抱いてお宮参りにいらしてましたよ
季節の風 藏
http://www.kaze-kura.jp/sp/index.html
神社をあとにし、松江市に移動してランチ。宍道湖といえばしじみが有名なんだよ!と彼が豪語します。ことりっぷなどで調べて、「季節の風 藏」さんへ。たっぷりのしじみご飯、お味噌汁を堪能。実がプリっとしてて歯応えのあるしじみでしたよ
ランチ後、松江城に行きました(中は撮影禁止。最上階からの風景はok)。お城に行くのは会津の鶴ヶ城を含めて2城めかな?
しじみで満腹のお腹を抱ながらお城を登るのはけっこうしんどかったですが(お城の階段て、めちゃ急なんです!!)、いい運動になりました。団体客にこっそり混じって、ツアーガイドのおじさんのガイドを聞きいりました(苦笑)
松江城最上階から撮った景色。い~天気でした
ぐるっと堀川巡り https://www.matsue-horikawameguri.jp/
遊覧船で巡ることにしました。堀川近くの受付でチケットを購入し、お目当ての時間が来たら遊覧船へ。正味50分のゆったりとした船旅です。途中、頭上すれすれの橋の下を通ったりとスリリングもあります(笑)
川との距離が近いので動物もよく見えます
遊覧船を楽しんだあとは、帰りの飛行機の時間が近づいてきたので空港へ向かいました。最後に、空港でおぜんざいを楽しみました。
淡々と書いていった島根旅行は、こんな感じです。また行きたいな! いじょ
島根旅行③ 龍源寺間歩(石見銀山)、玉造温泉
お久しぶりです、遅くなってすいません
ランチの出雲そばを堪能したあとは、島根県大田市を目指します。
ここはずっと行きたいと思っていた!と彼が張り切ってるんですが、私は何があるのかきちんと調べてませんでした。
石見銀山資料館
http://fish.miracle.ne.jp/silver/
着いた先はとある建物の前。いったん駐車。中にはいると、これからいく場所「石見銀山」の資料館でした。彼はこの銀山に行きたがってたのでした。
銀山へのアクセス方法はいくつかありますが、我々は資料館から中継ぎバスが出てるということなのでそれで行くことにしました。
その待ち時間、資料館も見学。。原始時代から現代に至るまでの、石見銀山の歴史を学ぶことができます。【銀鉱石を採掘するための坑道のことを、江戸時代は間歩(まぶ)と呼んでいた】そうです。銀の精製をしてる一般人のロウ人形もいます。けっこうリアルに作られている……
資料館をでたあと、ちょうどいい時間でバスが来たのでそのまま銀山へ向かいます。
⊂( ・ω・)⊃ブーン
数分揺られゆられ、停まったバス停はのどかな風景の広がる場所↑。畑の先には、茅葺きやねの大きなおうちがありました。バスは先の街中まで消えて行きます(先のバス停は長屋作りのおうちが並んだ、古風な町並み?が広がってるらしい。でも時間がないので行けませんでした)
さて、バス停からどうやって石見銀山に行くか?ことりっぷには「レンタサイクルで行けます」とあるが……。我々がおりたバス停のすぐとなりに、そのレンタサイクルのお店のひとつがありました↓↓↓
普通の自転車を借りようとしたところ、お店のかたから電動アシスト自転車をおすすめされました。なんでも、「龍源寺間歩までの道のりは坂で辛いよ。アシスト自転車ならスイスイだよ」とのこと。
↑の写真にあるように若干お値段が張るので悩みました(^-^;、しかし外は四月とはいえ欠航な暑さ。情けないブヨブヨボデーの我々はアシスト自転車で楽して行くことにしました。(彼氏はあとでぶつくさ"普通の自転車でよかったのに!"と言ってましたが。)
りゅうげんじまぶへ、れっつらごー⊂( ・ω・)⊃
アシスト自転車は坂道でもなんのその。電気の力でスイスイ進むことができます!向かい風が 超~きもティいい!私は石見銀山に行くことよりも、初めて乗るアシスト自転車のスイスイさと便利さに感動しました。でも調子にのって電気モードで走ってると、電力が少なくなってくるので後半は注意しながら走りました
↑道筋に流れる小川はとても澄んでいました。ちょっと触ったら、とても冷たくて気持ちよかったです
↑途中あったお堂。なんか、ちょっと独特な雰囲気を感じました
↑坂道を進んで行くこと15分、ようやっと目的地に近づきました。龍源寺間歩は、自然豊かな森のなかにあります。昼は木漏れ日がさしてとても気持ちよいですが、周りに電灯がないので夜に行くと真っ暗だと思います。昼の時間に行くことをおすすめします
龍源寺間歩
http://www.kankou-shimane.com/ja/spot/detail/3610
ようやっと龍源寺間歩に到着。外から見ると中がまったく見えず、闇……ほんのすこし怖さを感じます。。。昔の人は、何もないところから穴掘って道作って、銀を採掘してたのか……。
↑そんな昔の人が掘った龍源寺間歩のなかはこのとおり。ここは入り口からとったので明るいです。ところどころライトが照らされており進みやすいよう工夫はされています。しかし奥に進むにつれて天井が低くなり、また道幅も狭くなり、腰を屈めながら進まなければいけません(右写真↑)。要所要所にライトもあるんですが、奥まった間歩ではライトの光も部分的で明るいだけなので、ちょっと怖い。入り口から離れれば離れるほど先の道は暗くなり、どこまで進んでいけばいいのか…。ドラクエの洞窟に迷った主人公の気持ちを味わいました
↑間歩のいたるところで、小さな穴?道?を見ることができます。↑の写真はその一部。我々が通る道がメインの通り道だとして、そこからさらに枝分かれに小さな間歩が存在するようです。まるで蟻の巣のよう。そして、その小間歩がかなり小さくて、細いんです。昔の人は現代人よりも小柄なのだろうけど……でも体をよじらないと奥まで行けなそうな所もあった。先人の採掘ど根性を感じます。
りゅうげんじまぶ出口から少し歩くと、鳥居と急な石階段のある場所に。
佐毘売山神社(さひめやまじんじゃ)というそうです。写真は残念ながら撮っていないのですが、 Googleマップで出てきた写真同様、どこも苔が生えてて古さを感じました。
佐毘売山神社(さひめやまじんじゃ
http://www.ginzan-wm.jp/spot/1499
龍源寺間歩をあとにして、宿を目指します。
↑行く途中、宍道湖の風が気持ちよかった
宿は、玉造温泉の長楽園さんへ。夕食たらふく食べました。なかなか豪華でした!
↑夕食のデザート。
リンゴのコンポート
抹茶わらびもち
桜餅(関西ではもち米使ってつぶつぶでした。道明寺餅というそうです。関東では小麦粉薄く焼いてアンコ包む。長命寺の桜餅という)
また長楽園さんには、日本最大級の混浴露天風呂があります。水着になってはいるのですが、けっこう深めで温水プールみたいな感じ。夜中はライトアップもさていて綺麗です。玉造温泉、気持ちよかったです!
次回に続く