花と風と猫と・・・ほにゃらら

淡々と、あれこれ日記

Facebookで、同級生のページを見て落ち込む

見なければよかった!
Facebookで、わたしの小学校、中学時代の同級生のページを見つけてしまいました。
みんなほとんどがまだあの地元にいて、ずっと繋がっていて、楽しそうな写真やコメントが溢れている。

 

懐かしいような、でも彼らとは関わりはないので寂しいような、また嫉妬のような気持ちも芽生え、寝る前なのに なんともよく分からない気持ちになってしまいました。

 

わたしの当時の話をします。
中学時代のわたしは、たぶん今もそう変わらないのですが…自意識過剰で、プライドが高くて、でもさみしがり屋でいろんな人と繋がっていたいがために不特定多数のひととは『あいさつ』はするけれども…腹をわって深く話せる友達が作れませんでした。

友達との距離感も分かりませんでしたし、常に寂しいような変な気持ちでいっぱいで、とにかくわたしのことを誰か分かって!と言う気持ちが人一倍強かったです(他人のことは思いやらないくせに。)
身勝手な子どもでした

結果的に、学校を卒業してからは
地元の同級生とはだんだん連絡を取らなくなっていったのですが、
いま思うと、きちんと友達を見て、人間関係を作れたらよかったのに、と酷く後悔しています。ほんとは、特定の親友がいて、時間があったら会って…みたいな人間関係を作りたかった!!
でも、しなかった!!その結果、どうなったか?
地元に帰っても 会う友達なんてほとんどいない。実家に帰るぐらい。なんと、寂しい帰省…

 

Facebookで昔の同級生らが今でも変わらず交流を続けている様子を目にして、ものすごく羨ましい気持ちと、悲しい気持ちになりました。
当時、自分はあれだけ『独りぼっちはクソだ!』と思ってたのに、結果的に、独りぼっちで、誰とも繋がっていないからです。いまから地元にかえって、彼らに会えるか?もう、過去に人間関係をきちんと構築していなかったから、難しいでしょうね

 

大人になってから、
もっとこうすればよかったなあとか、
自分から進んで人のことを理解するのが先だったよなぁとか色々考えます。

なんで、できなかったのかな…