仲良くなれるってことが分かると、すぐに距離を詰めようとする、コミュ障なひと
・・・・あい。私のことです。
今回の日記も、コミュ障なひと、自己肯定の低い人向けに書いてます。
心が健康な人が読んでも、「は?何当たり前のことを」みたいな内容なので、
苦手な人はスルーしてねっ( `ー´)ノ
今日は風邪気味だったのでお休みにしました。
やべー・・・いっこも外に出かけなかった。 ネットでラジオを聴きながら、一日中寝たり起きたりを繰り返しました・・・。
さて、表題のことですが。
以前書いた自己肯定の日記で、purepureさんのブログを御紹介しましたが
この方の自己肯定に関する記事が分かりやすいので、好きでよく読んでいます。
今回は下記のニコ生を御紹介されてたので、興味があり私も聴いてみました。
正直、私は溝口ケージさんのことも、描かれている作品のことも無知でした。
ニコ生の過去の放送を聞いたことは初めてだったんだけど、FMのラジオを聴いているような感覚です。低音な美声の溝口さんです。(*´▽`*)
いい話については 放送中の要所要所で出てきたのですが、いちばんよかったのは放送の中盤であった「人との距離感」でした。
コミュ障なひとの人との距離感は極端。
なぜなら、「友達になれるか・なれないか」で距離をすぐに縮めようとするから。
コミュ障。でも仲良くなりたい人はいる
↓
勇気を振り絞って、その人に近付く。「あ、あの…」
↓
その人がほほえみ、優しく返答してくれたとする
↓
自分を受け入れてくれるかどうかを
その最初の印象で決める
↓
あ!この人、友達になれる!私のことを受け入れてくれる(受け止めてくれる!)
↓
グイグイグイ・・っとその人に急接近する。あらゆる「友達の段階」をすっ飛ばして、その人の一番仲のいい人になろうとする。(極端すぎる)
↓
その人は初対面なのでビビる。でも自分はそれに気づかない。
↓
自分は仲良くなってると思い込んでたけど、実際はそうではない。
仲良しだと思ってた相手は、実際にはビビっているだけで、一人よがりなコミュニケーションをする自分をウザったいと思う。
↓
気付けば、離れていって、自分また一人になる。
↓
私はまた一人…。新しく仲良くなれる「友達」をまた探す(以下、エンドレス)
うわ~~~これ私のことかよ?!って思っちゃいました。世界には、友達になれると思ったらその1秒後から友達になれる人と、そうでない他人の、2種類しかない……そういう極端な考え方を私も持ってました。
でも実際には、自分と他人との間にはきちんとした「距離感」があって、それをうまく保って話さないと色々とこけるということが、大人になってから分かりました。ごくごく当たり前のことなんですけどね。このブログを読んでくださってる、そこのネガティブ同盟の同胞よ!あなたも、過去にしょっぱい経験のひとつやふたつ、あるだろう?
私の場合は昔、友達関係をうまく築くのが本当に下手くそでした。具体的には、この距離感のはかり方です。目に見えないからわからなくね、って思う。私は上のループの方法で仲良くなった子に対しても、自分のことばっかりしゃべってたんでしょうね(自分では覚えていないw)。自分の過去、現在、未来への理想、恋の話、そのほか鬱憤。カウンセラー扱いもいいとこよね。ここは鬱憤ブログですが、日常で、手あたり次第にひとに永遠と鬱憤を話し続けてはいけません。時間の浪費、かつ聞く相手への猛毒です。おかげで、友達だと思ってた子からは散々なことを言われ離れられました。
そのたびに、どうして自分が悪いんだろうって裏切られた気持ちになりました。私は仲良しだと思ってたのに…。答えはこの距離感、温度差のはかり方が全然なってなかったことなのでしょう。
溝口さんは「初対面からいきなり仲良くなったと思って、はい友達ね!ってわけじゃないからね。まずは挨拶」と言います。もう当たり前すぎのことなんだけど、私はそれが過去にできてませんでした。ありがとう!もっと早く、それに気付きたかったよ。
この距離の取り方ですが、これは彼氏彼女における「最も近しい距離」においても言えることなんだと思います。ある程度の距離感は必要・・・・・。
カップルにより距離感も様々だと思い〼。みなさんのとこは、どうですか。どれくらいの頻度で連絡とられてますか。
私は、豆じゃないといやです。恋愛にはことさらわがままになります。おっと なんか変な方向に話が・・・・。私は恋愛マスターではないので、恋愛のことを書くと自分の感覚に基づく話だけになるので、これ以上はやめます。DJあおいさんとか、ぐっどうぃる博士とか、世の中には素晴らしい専門家が多数いらっしゃいますので、恋愛に悩んでる人は、専門家か、バランスのとれた人に聞くといいと思う。
私もまだまだバランスが取れてない人間です。
人との距離感をみるのは、正直難しいです。めんどくさくなって、人とのかかわりをシャットアウトしたいときもあったり実際にやったこともあったけど、まあツマラナイ時間でした。一人の毎日は、やっぱり寂しいのです。
寂しがり屋なコミュ障のひとは、いろいろ失敗をしてもイイから、経験値をつむといいみたいよ。私もまだまだだけど、まあ頑張ってみます。
いじょ