やっと観てきたかい 映画「君の名は。」
今年の8月終わりに公開されてから、ずっと観る観る言ってた「君の名は。」。
今日、やっっっっと観てきました!!!!
品川の水族館で魚観賞を楽しんだ後の映画鑑賞…。ポップコーンも美味しかったです。しょっぱい塩味に甘酸っぱい青春映画。( *´艸`)ふっふふふ。
書店に行くと、単行本もありますね。
以下、ネタバレ含む感想です。
最初は「どこにでもある高校生の恋愛漫画だろ」となめていたのですが
全然違いました。
いや、確かに、恋愛なのですが、ただの恋愛じゃねえんだ。若者の人生のお話なんです。劇場で私は泣きました。
(瀧くんが例のほこらでお酒を飲んで紐に導かれて、三つ葉の半生を追うシーンがありましたよね。特に!あそこでボロボロ泣きました。ああ、三つ葉はまだ若いのに隕石のせいで‥‥。まだ若いのに‥‥うぉぉぉ男泣き。)彼氏に言ったら、「え、あのシーンで?」とのこと。べつにいいじゃんね~
また、いいシーンで、RADWINPSの歌が流れるんです。うぉぉやめて~これ以上私を泣かせんといて!涙腺崩壊
最終的にハッピーエンドになったのでよかった。瀧くんも三つ葉も、真に望む未来と出会うことができたのですね。ぱちぱちぱちぱち。本当に良かった。
今回は瀧くんと三つ葉の二人の視点に立って純粋に映画を楽しみました。
しかし後から気になったのはその背景にある設定です。
考えたらさ、いろいろとご都合主義じゃないかしら、って思ったの(そりゃアニメだからだけどさ。)
そもそも、なぜ二人は入れ替わったの?
時間軸でラグがあるのはなぜ?
瀧君は未来を変えてしまったの?それにより、次元軸もでてきちゃったってこと?
三つ葉が書いてたブログ(瀧くんに入ってた時)が、
それまでは残ってたのに、瀧君がなにかに気付いた途端なぜ消えるの?
最後、なぜ校庭で避難訓練ってことになったの?
ああもう挙げるときりがないですね‥‥。
2016/11/4追記。
色んな感想ブログを読みました。様々なご意見がありましたが、まあハッピーエンドだったし、私も久しぶりに乾いた心を潤して頂きましたのでうえにかいたことはマァいっかなんて思ってます。(ザ気分屋)
新海誠監督の作品は、これを見る前に、「彼女と彼女の猫」といふ短編シリーズのアニメを観ました。それも風景描写が細かくて良かったですよ。
(^◇^)時系列についてはこちらで分かりやすくご紹介くださいました↓スッキリ。