花と風と猫と・・・ほにゃらら

淡々と、あれこれ日記

2016年秋 名古屋・下呂・飛騨・高山辺り ②下呂温泉へ ⊂二二( ^ω^)二⊃一部修正

こんばんは、セフィです。

先日はたくさんのはてなスターを頂き、誠にありがとうございます(`・ω・´)

 

先日の旅行の続きです・・・・。撮った写真が多すぎて、整理しながら書いてます。

 

 

ひつまぶしを楽しんだ私たちは、名古屋市をあとに岐阜県下呂温泉を目指します。

でも名古屋市内の道がすげ~混んでて、抜けるのに時間かかりました。電車で行った方が早かったんじゃ・・・。

 

↓岐阜の山は深いですね。わたしは群馬周辺の生まれですが、故郷に帰ったような懐かしい気持ちになります。三三三⊂二二二( ^ω^)二⊃

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↓左手側をごらんください・・・・・・おわかりいただけただろうか・・・(白いキノコのオブジェがあるよ。なんだろう?)

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↓途中、もくもくとした煙が当たり全体を包み込みました(白いのは光の反射ではなくて煙です)。山に囲まれて出口のない煙は、辺り一面に漂いました。もくもくもく。焼き芋でもやってたんでしょうか、謎です。たびたび煙の立ち込める場面に出くわしました。

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下呂温泉の宿近くに着いた頃は辺りはもう真っ暗でした。

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予約していた宿へ向かい、チェックインをしたのち、温泉を楽しみました。

露天風呂と大浴場の2種類のお風呂がそれぞれの階にあり、私は露天風呂へ。山風のあたる寒い夜、だれも露天に浸かってる人はいませんでした‥。貸切状態です。思い切りバタフライの足の練習をしました(迷惑極まりない行為です。良い子はマネしちゃだめです)

 

寒い体があったまったあとは部屋に戻り、早速夕ご飯。ウェーブのかかった銀髪のおかみさんが、御膳を持ってきてくださいました。

おかみさん「いらっしゃい。よう来たな。ゆっくりしてきや」

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↑ずらっと並べられた御膳・・・。岐阜弁(関西弁ぽかった)で話すおかみさん。食事の内容をざっくり説明してくれました。

「鍋で温めてるお肉は飛騨牛や。高級品だから心してや。ほかにも、これはこれ、あれはあれ。そんなもんや。食べ終わったら横にあるベルで呼んでな。ほな」

 

…おお…!ひだぎゅう・・・!

鮭もあるしお刺身もあるし、なんて豪華なんでしょう。わたし、こんなに食べていいの…?!!心躍ります。いつも早食いの私ですが、この時ばかりは時間をかけてよく噛み堪能しました。飛騨牛はお口の中でとろけます。嗚呼、もうなんて素晴らしいのでしょう。汁物も関東の味噌と違い、関西風の味付けでさっぱりしてました。

 

食べ終わった後は、ぶらっと夜の温泉街を歩きました。夜風は寒いです。でも私たち以外にも、浴衣を着た観光客がいて、各温泉宿から出てきました。みなさん「つぎはどこいこっか~」なんて話してました。若い学生さんが多かったかな。

下呂温泉では「湯めぐり手形」↓というのをやっていて、それを買うと手形加盟店のうちお好きな温泉3軒を楽しむことができます。素敵な温泉パスポートです。どこいこっか~な人々は、どうやらそのパスポートを持ってた人たちのようです。

下呂温泉 湯めぐり手形 加盟旅館一覧

残念ながら、私と彼は湯めぐり手形を持っていないため他館の温泉に入ることができませんでした…(事前に買わなきゃいけないんだねコレ)。機会があればやってみたいです。

 

下呂温泉のあたりは著名人も多く訪れたところのようで、銅像がいくつかありました。

 

チャップリン。すっごく小柄だったよf:id:sefish:20161105202422j:plain

 

最初描いたときに松尾芭蕉と書きましたが、本当は松尾芭蕉ではなく「万里集九(ばんりしゅうく)」という歌人だろうです。有馬・草津下呂温泉の日本三大名泉に入った温泉好きのひとだそうです。

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あ、そうそう。下呂温泉街の近辺には、ローソン1軒しかないので注意です。宿の中の自販機ってやたら高いでしょ?だから外でお酒買いにいこ~となるんだけど、観光客の皆さん考えることは同じのようで、ローソンのなかのお酒はほとんど売り切れてました。だから温泉街に着く前に、道途中のコンビニで事前に調達した方がよいと思います。

 

部屋に戻り眠る‥‥ZZzzzzz。朝・・・・おはよーございます・・・・眠・・・。

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こんこん・・・。

おかみさん「おはよう。朝食の準備するで」

そういって、おかみさんがまたやってきました。↓朝ごはんの様子。

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朝ごはんののち、身支度を整えます。そのあいだ、おかみさんが食器の片付けにやってきました。

おかみさん「あんたら、どこ観光行くんや?」

特に予定は決めてなかったのですが、「とりあえず高山市へ」と言いました。映画「君の名は」のモデルになった神社に行きたいと、私が突発的に言い出したのがきっかけ。

おかみさん「ほな、1階の受付に地図があるからもってきいや」

 

そのあと、おかみさんはじっと彼の方を見て言いました。

おかみさん「ところで、あんた(彼氏の方を見て)」

彼「は、はい」

おかみさん「あんた、いくつなん?」

私「( ゚д゚)ポカーン」

彼「え、3X歳です。(アラフォー)」

おかみさん「!ホンマかいな!みえへんわ。じぶん、若く見られるやろ?」

彼「あ、は、はい」

私「( ゚д゚)ポカーン」

おかみさん「モテるやろ」

彼「いや、それは」

おかみさん「そんなことないん?あら、そう。そうか、大人しいんやな。もっいないなぁ。かっこえぇ顔しとるしな。女が放っておかんやろ」

彼「あ、は、はぁ。どうも…(?)。」

私「( ゚д゚)ポカーン」

おかみさん「うっふふふ。また来てな」

 

そんな、謎のやり取りがありました。おかみさん、あのう、一応、私もいるんですが( ̄▽ ̄;)

 

気を取り直して!宿屋をあとにし、目的地を目指します 三三三⊂二二二( ^ω^)二⊃

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行く途中で小腹がすいたので、セブンイレブンにより軽食を買いました。↓

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☝東海地方限定だそうです。ほのかに甘いあんこです

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☝これも東海限定…。フワフワした触感。

 

前日におでん🍢も買ったけど(写真とるの忘れた)、カラシの他に、味噌をつけてくれました。これも東海限定?新鮮でおもしろかったです

 

まだまだ続く…(´◉◞౪◟◉)

次は飛騨市高山市へ……!