マリーアントワネット展
六本木の森美術館でやってる、「マリーアントワネット展」にいってきた。
マリーアントワネットは、多くの書籍や漫画作品が描いているように「悲劇のひと」「贅沢好き」というイメージだったのだけれども、展覧会にいってみて…そのイメージは、うーん、あながち間違いでもなかったです( ̄▽ ̄;)
展覧会では、彼女の半生をもとに数々の調度品が展示されています。当時の歴史をある程度学んだ上で見たら、もっともっと面白かったかもしれません(歴史のことはあまり分からず行った自分。)
展示物は豪華なものが多かった。マリーアントワネットの趣味。王妃はコレクターでもあったそうな。
↓撮影可能エリアだったところ。王妃の寝室などを再現
彼女が書いた手紙の複製も公開されていたりして、人物像を伺うことも出来ます。
また最後の最後で、む、ムッシュードパリ(5代目?)も出てきた。ちょっと驚き。え!この人だったんだってかんじ。
ベルばらのアニメ、イノサンなど漫画や海外映画を通じて私はマリーアントワネットを知りイメージを作りました。もしそれらのイメージが本当なら、いい意味でも悪い意味でも天真爛漫な王妃様だったのでしょうかね……。
もし、王妃がもう少し、自分のことばかりではなくて、その優しさを国に向けていたら変わってたのかなあ、なんて想像しました。(ベルばらでも、オスカルが王妃にそう感じるシーンがあったとおもう)
まだまだ開催されてますので、お時間あるかたはどうぞ。
いじょ
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コメントへのお返事(2016/12/10追記)
マリーアントワネット展 - 花と風と猫と・・・時々うっぷん近くだったら行ってみたかった……。(-_-;)
2016/12/09 07:41
>id:GATSBYtanさん 六本木なのでうちからもちょっと距離ありました。
来年の2月までやっているということですので、もし機会があればぜひ!
マリーアントワネット展 - 花と風と猫と・・・時々うっぷんお菓子を食べれば良いじゃなーい、の人ですね( ^ω^ )
2016/12/06 14:02
>id:garigarigarikusonさん そうそう!私もそのセリフがきっかけで、この人を知るようになりました。
でもベルばらでもそんなせりふなかったような・・・(逸話らしい?