花と風と猫と・・・ほにゃらら

心のざわめき書きなぐり

旧作しか知らない私が『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を観たよ。わけがわからないよ

表題の通りです。映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の感想です。ネタバレを含みますので、ご注意下さい。

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「チケット代払うから↑の物品をゲットして俺に下さい。俺はもう7回も観たんだ。これ以上、綾波(式波?)が死ぬのをみるのは耐えられない…辛い…」

…へ?(´・ω・`)?

会社の綾波レイ大好きおじさんから、そんな願いを託された。な、7回って…。

エヴァについては90年代の旧作アニメ及び旧劇場版のみ観ている。アニメはテレ東で確か平日の夜18時半から、りぼん系アニメ「赤ずきんチャチャ」のあとにやっていた(何曜日かは、忘れた)。当時、小学生だった私はチャチャ後、余裕があればエヴァも観ていた。ストーリーは意味不明だった。でも、世の中ではなぜか人気だった。大人になってから、改めて旧作をぶっとおして観て(地上波アニメ&劇場版)、その魅力を少しばかり理解できるようにはなった。私はレイでもアスカでもなく、主人公シンジ君のメソメソさにえらい共感した。

さて、話を戻そう。おなじアニメ漫画好き界隈の者として、綾波大好きおじさんの辛い気持ちは分かる。私も、好きなキャラ死んだら、嫌だし。ど~~してもそのグッズを欲しい気持ちも、分かる。職場には、エヴァ観たい立候補者は残念ながらいない。かわいそうな綾波大好きおじさん…。6/17から配布される、このチラシが欲しくて欲しくてたまらないんだそーだ。
仕方ねぇ、あたしがここは一肌脱いでやラァ!!!!ということで、おじさんから託された千円札を握りしめ、レディースデイの今日、映画館へ行ってきました。以下、ネタバレを含む感想です。

▪「序、破、Qは観なくても内容分かるようになってるから大丈夫ダヨ」とエヴァおじさんが仰るので見てみたけど、始終ワケわからなかった

▪何が分からないのかは、なんとなく分かる。でも分からないことのほうが、多い。

▪序、破、Qを観てから当作品を観たら分からないことも分かるのかもしれないが、でもやっぱり分からない自信もある。

エヴァは理解しようとする作品ではない、心で感じとる作品だと思う(旧作はそれで楽しんだ。)

▪序盤の第三村、での牧歌的雰囲気は疲れた心を癒してくれた

▪それと隣り合わせの危険な謎空間(エヴァは昔からそう。期待を裏切らない)

エヴァおじさんの言う、「レイの死ぬシーン」は、呆気なかった。マイルドグロ。

▪シンジ君は安定のネガティブ(私と似てるw)

▪マリがかわいい。アスカとの掛け合いも楽しい。マリの明るさで暗さもマイルドになる

▪後半の碇ゲンドウの、過去の回想シーンで泣いた。辛いのは分かるけど、罪もない他人を巻き込んじゃダメだよ。アナザーインパクトって何?これ以上世界をぶっ壊して、何がしたいの?

▪でもゲンドウの気持ちは、いたいほど分かる。他人を遮断していた人間が、唯一自分を受け入れてくれた人間を通してのみ、愛を知り、世界を知ることができる。分かる。私もそれに近いから。ゲンドウ、わかるよ。私は碇ゲンドウかよ。

▪でもさ、ゲンドウはシンジ君以上にシンジ君だと思うの。過激←(不安定な自我)→メソメソだから!でも、わかるよ。私もそれに近いものがある。私は碇ゲンドウかよ。

▪ラストに近づくにつれて、使命に覚醒したシンジ君がヒーローっぽくなる。シンジ君ぽくないよ!なんか、ディズニー映画かジャンプ漫画の主人公のようであった。明るいシンジ君。違和感を感じた

▪でも、やっぱり細かいところは分からない。ラスト、意味不明。なんでマリとシンジ君は一緒なの?カヲル君と青い髪の彼女も…誰?何?なんでそうなるの?わけが分からないよ。

▪やはりエヴァは分からない。


エヴァは分からない。さっぱり。ワケワカメだよ、それは旧作もこの作品も変わらない。ただ、暗さとかグロさは旧作よりもマイルドになっており、ポジティブな雰囲気のエヴァになっていると感じた。心に迫る苦しさは、旧作のほうが私にはでかかったな。わけが分からないけど観やすいのは現代の新劇場版。分かりやすい、わけのわからなさ。



おっと、この感想を書いてたら朝になってしまいました。寝不足。でも私の使命を果たさなきゃ…そう、綾波大好きおじさんにご所望の品を渡さなきゃ。おじさんに感想を聞かれたらこう言うつもり、「わけがわからないよ」と。笑。

余裕があれば、もう一度観に行きますよ。あ、そのまえに序、破、Qね。

以上です。