花と風と猫と・・・ほにゃらら

淡々と、あれこれ日記

こどおば高学年

こどおば6年目、久しぶりの日記。誤字脱字が多く、長いです!

 

気づいたら今年も半分以上が終わり、

もうすぐ秋の季節がやってこようとしています。(外はまだまだ暑いけど。)

私は2017年5月に一人暮らしをやめて実家に戻ってきました。それから、はや7年が経過しようとしています。時が経つのは早いもので、メンヘラかまってちゃんアラサーだった私も、気づけば彼氏いない歴●年目、アラフォーこどもべやおばさん6年生になってしまいました。6年生って、小学生に例えたら高学年じゃあねえか。そうか、私はこどおば高学年なのか。

Uターン前夜の日記↓

sefish.hatenadiary.jp

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気づいたら2023年も2月ジャン

こんにちは。id:sefish です。2023年、明けてしまいました。気づいたらもう2月中旬。私ったら、1年間も記事を書いていなかったなんてびっくり仰天であります。

さらに驚いたのは、1年前の登録者数?は百人くらいだったと記憶してるのですが(たぶん)、今みたら118人もの心優しいお方がわたくしのこのブログを登録してくださったこと…びっくり仰天であります。ありがとうございます!

最近のインターネットってのは、なんつうか、ライフハックみたいなのがウケるじゃあありませんか。私の書く日記はさ、皆様に有益な情報をご提供できるようなものではなく、いち個人の感情書きなぐり記なのでありますよ…。誤字脱字も多いしね…。それなのに、アクセスしてくださる方がいることは嬉しいですよ。私のこの脱力系ブログも、誰かのためになっているのかもしれない、たぶん。いやはや、ホント、ありがとうございます。

 

最近は特に変わったことも少ないのですが、地元に戻って田舎の職場で事務員やって早5年半が経過しました。しかし実は婚活もしてまして、平日は田舎、土日祝は都心に出かけるといった生活をしております。なんつーの、かっこよくかくとデュアルライフ、っつーのかな。いや、都会に拠点を持ってるわけではないから違うか…。

人間って、無い物ねだりですね。6年前の春、都会での一人暮らしに疲れちゃって私は田舎へ帰ってきたのに。いまは都心への憧れが再燃しています。

都会へ行くと人がいる。右にも人、左にも人、地下鉄にも人、空中モノレールにも人。人が多い。そして、人間関係に後腐れがない。出逢いも沢山あるし、求人数も多いし、チャンスもある。私、またチャレンジしようかな?そんなことを密かに抱きながら、週末だけ都心に出掛けてます…。ただ、20代の頃にチャレンジを恐れこちら(田舎)に帰ってきてしまったわけだから、強い展望もなく、アラフォーにして上京アゲインはどうなんだ?と、冷静に考えたりもする。田舎で出逢いが決してないわけではありません。ただ、自分はここでの一生を望んでいないことだけは分かる。じゃあ、どうしたいんだ。もどかしい。いまの自分は週末だけ都心に通って、気の合う人がいればお会いして、いつか私の田舎まで迎えに来てくれる王子を待っているような感じです。シンデレラな思考ですね、ハイ。しかしなかなかそんな太っ腹な王子は現れない。悲しいけど、私に引力が少ないのが原因でしょうか。でも嘆いて四畳半の部屋で待機しててもなにも始まらぬ。王子が現れるまでは私から行動し続けないと。実際はシンデレラというよりも、週末に婚活の予定を詰めすぎて平日が疲弊し、“月曜日からシンデラー”って感じですね。

また下らないこと書いちゃった。こんどは楽しいことを書けたらいいなと思います。では、、!

あけおめ2022 このブログも10周年

2022年が明けました おめでとうございます。

このブログも気づいたら今月で10周年。なんとかこうして続けることができたのも、読んでくださる方々の存在や 時に頂くお褒めのお言葉に支えられてきたからだと思っております。有難うございます。

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ネットの辺境でやっている、「花」と「猫」が好きで、時に「風」のような性格の女の、なに書いてるんだか雑多で謎、「ほにゃらら」な内容のブログですが、のんびり楽しんで(?)いただけたらと思います。(ブログのタイトルを適当に当てたw)

今後ともゆる~~く更新し続けてていきたいと思っております。気長~~によろしくお願い致します。

 

さて、ざっくりとこのほにゃらら日記を振り返ってみます。

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めぐろ めぐる

目黒をめぐる(だじゃれではない)。

秋の某日。某散策オフ会に参加し、目黒区界隈を散歩した。オシャレな街の印象が強いが、私には馴染みの薄い街だった。知らない街の風景をすこし写真に納めた


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圓融寺(円融寺)
〒152-0003 東京都目黒区碑文谷1丁目22−22
https://g.co/kgs/8bFMwT

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カトリック碑文谷教会 (サレジオ教会)
〒152-0003 東京都目黒区碑文谷1丁目26−24 https://g.co/kgs/gy46r6


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目黒区立すずめのお宿緑地公園内にて
〒152-0003 東京都目黒区碑文谷3丁目11−22 https://g.co/kgs/xjsbwp
こちらの敷地内にある古民家にもモチのロンでお邪魔した。え?写真?あいにく撮っていなかった… けっこー広かったですよ

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碑文谷公園
〒152-0003 東京都目黒区碑文谷6丁目9−11 https://g.co/kgs/r6SgLL
この日は冬がこれから来るのが信じられないくらい気候も温かく、「なんて春!」と感じた日であった。でも写真だけ見ると木々が紅く色付いてるのと、撮影者の技量(?)により、哀愁が漂う雰囲気の秋の風景だ。

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つ久し
〒152-0023 東京都目黒区八雲4丁目5−6 つ久し https://g.co/kgs/aMvYBo
ふんわり食感で旨い。もぐもぐ。

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東光寺さんの七福神
〒152-0023 東京都目黒区八雲1丁目9−11
https://g.co/kgs/VNdQFC
全員集合!

3時間程歩いただろうか?お疲れ様でした!

目黒区は洗練されたファッションやカフェのイメージが強かったのだが、意外にも寺や教会など古くからある名所、広い公園、桜並木の細い散歩道など自然も割りとありバランスのよい街だと感じた。
あと、冒頭で「馴染みがない街」と書いてしまったが書きながら思い出した。私はかつて目黒駅近くのとある企業に転職し、びっくりするほど合わなくて、疲弊しながら千葉県から通っていた苦い思い出がある。毎日、泣いてたなあ。辛かったなあ。若かったなあ。糖度0%。

しかし散歩しながら改めてよかったな~と思ったことは 久しくお会いできなかった方々と会話を楽しみながら散策できたことである。新しい人とも出逢うことができた。コミュ障で勤め先と家の人と限られた人としか会話しない狭い自分には、とてもよい刺激になる。

コロナ禍で 禍前の当たり前の日常が困難で、人との交流も少くなってきた日々。なんでもオンラインにすればいいってもんでもない。実際に対面し語らないと、わからないこともある(私はあった)。きちんとやり取りしたい時は、やっぱり目をみて話さないと分からない。

今年、私は人間関係においての苦悩も数多くあったが(相変わらず?w)、同じくらいひとに助けられた一年でもあったと思う。優しい皆さん、どうも有難うございます。

ご縁はめぐる。自分にめぐるご縁は大切にしたいと目黒を巡りながら思った


いじょ

南千住 宿泊所の店主との会話

先日の日記の北千住とは別の日、私は個人的趣味で南千住の安い宿泊所に泊まった。南千住、と聞くと思い浮かべられるのは、昔のドヤ街だが(実はコロナ禍でもその辺りの治安はちょっと気にしてはいた)、駅前は綺麗に整備されていて、JR、東京メトロつくばエクスプレスの3路線が交差し、駅周辺はコンビニ、ファミレスが並び夜中でも明るい。

(だからといって、夜道を女性1人で歩くのは危険だから充分気を付けましょう)。

私が行った日は雨の日の真夜中だった。明るい駅前から離れた狭い路地をGoogleマップで案内され、雨の夜道の迷子。メイン通りから外れると電灯も少なく、結構怖い。宿泊所の店主に電話して正しい道を教えてもらい、なんとか到着した。

夜遅い到着にも関わらず、宿主は快く迎え入れてくれた「ああ、Googleマップを使ったのね。それはね、ぐるぐるマップというんだよ…(笑)」
冗談きついぜ!

私は南千住には10数年前に一度来たことがあったのだが(その時も確か似たような個人的趣味で泊まっていた)、街がすこし綺麗に変わったのでは、と返した。

店主は目を丸くした。
「あなた、この辺りの生まれの人?
この辺りはね、区の再開発で随分と整備されたんだよ。本当だったら今年はオリンピックイヤーで、インバウンド需要で盛り上がってる予定だったんだけどね。コロナ禍だから今は観光業は壊滅的で、この辺りの宿泊所の価格帯もおかしくなってるよ。しかしこんな所に泊まるなんて、変わってるね。芸大生?作品か何かの為の活動?」

まさか大学生と勘違いされるとは。日々の筋トレの成果かもしれないが、私は10数年前までは学生で上野でバイトをしており、下町の雰囲気は昔から好きであり、今は谷根千暮らしに秘かに憧れている、社会人ドリーマーだと訂正した。店主は笑った。

「そ、そうなんだ。でも変わってるね。谷根千は今は逆にブランド化されちゃって、古民家含め家賃が高騰しているよ。

この辺りもね、昔と比べると随分変わった。昔は、いわゆる日雇い労働者の街だったんだけど、そういう人たちは区の活動で専門の施設に促されたか、あとは個々に西の方へ移動したみたい。今は殆ど見かけない。南千住はドヤ街から、海外バックパッカー向けの便利な宿街に変貌したんだよ。

あとは3路線走ってるから、ベッドタウンと化してる。南千住、なんてマイナーな街だけどさ、この辺りも家賃はここ10年くらいで上がったよ」

思えば、上野もさくらテラスが出来る前は鉄筋コンクリートで出来た建物があり…謎の古本屋さんが入っていたと記憶する。あの辺りも昔よりは綺麗になったが…。

街が綺麗になるのは素晴らしいことだが、どこも同質化、均一化されたようにも感じられる。都内のどの駅で降りても、商業施設に入っているテナントは地方に路面店を出す店だったりして、わざわざ都内へ買い物へ行く理由がなくなった。悪くいえば、街それぞれの個性が無くなっていったようにも感じられる(それがいいとか、悪いとか、そういう善悪の話ではないよ。)宿泊所の店主も同意見だった。

それでも、人の数が多く何かしらイベントに行きやすいのも、求人数が桁違いに多いのも都内である。選択肢の数が圧倒的に豊富だ。それにあらゆるカルチャーが楽しめるし、欲しいと思ったものも探せば大体手に入る。有名音楽家のコンサートだって…。地方に住む私から見たら、やはり都内はいいなと思った

【南千住で行った銭湯】
草津湯(天井が広く、レトロな銭湯だった。お湯は熱め♨️
〒116-0003 東京都荒川区南千住7丁目26−2
https://g.co/kgs/gKcaqv


はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと

荒川の青空と北千住

緊急事態宣言が明けて初めての週末。
私は知人主催のウォーキング会で、北千住へ行ってきました。

歴史溢れる名所が多いものの、花より団子な私。頭んなかは、レトロ喫茶どこ行こうかとか、銭湯は入れるかなとか(スケジュール的に難しかった)、そんなことばっかり考えていた。そのせいかわからないけど、この中で一番多い写真は団子やさんになりました。あんこ、とてもウマカッタ~~

夏のような気温の日でしたが、青空が美しかったので、撮った写真諸々あげていきます。

●荒川周辺
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●千住本氷川神社
〒120-0034 東京都足立区千住3丁目22
03-3881-2857 https://g.co/kgs/2MTdtE
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社務所の玄関近くで、おじさんが銀杏の実を剥いて干していた。綺麗だ。
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●かどや
〒120-0034 東京都足立区千住5丁目5−10
03-3888-0682 https://g.co/kgs/MevQLF
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●街中の謎の看板。ビビットなカラーがたいへんよいです。個人的にグッと来ました。
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●千住絵馬屋・吉田家
〒120-0034 東京都足立区千住4丁目15−8
03-3880-5984 https://g.co/kgs/sZoGpY

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●大橋眼科医院
〒120-0034 東京都足立区千住3丁目31−14
03-3881-2959 https://g.co/kgs/eik7w5

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レトロ喫茶店のエリアを進んでいったら次第に飲み屋街に入り込んだ。個人店のひしめき合う、たいへん狭い路地もあった(なんで写真を撮らなかったんだろう)。まだ日も出ている午後●時だというのに、アルコールで楽しそうなお客さんで賑わっていて、コロナ禍前の普通の日常を垣間見ることができた。腰痛でなければ、私も梅酒の一杯くらい飲みたかったですね。

いじょ

チャンプルー御朱印張 二冊目 を振り返る ②

チャンプルー御朱印張 ②

 

平成31年3月の御朱印

この日は伊香保の雛祭りを見に行ったイベントの帰りに高崎市の寺にも立ち寄って戴き、御朱印を入手した。

f:id:sefish:20210704161216j:image水澤寺

坂東十六番、とも右上に捺印されている。坂東33か所観音霊場の16番め、だって。それ専用の御朱印手帳も販売していたが、それでも、チャンプルー手帳に納めた。


f:id:sefish:20210704161250j:imageうーんうーん。これはどこだろう?関東108地蔵尊の何番目かで、群馬県なのだが。文字のところが御朱印と重なってて読めない…!

f:id:sefish:20210704160205j:image達磨寺写経して頂ける御朱印

実はこの日、渋川市の新たな名所(?)である台湾仏教の寺 法水寺にも行った。御朱印はたしか千円だったと思う。お財布と相談し購入しなかった…これら↓は、そのときに戴いたしおり。http://housuiji.or.jp/

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H31/4/6の御朱印

埼玉県川口市方面へ。時々お会いする御朱印先輩に同行させていただいた。氷川神社といったら私のなかではさいたま市大宮区のイメージが強いが、至るところに氷川神社はあるらしい。
f:id:sefish:20210704161946j:image鎮守氷川神社

 

H31/4/13の御朱印
f:id:sefish:20210704162336j:image世田谷区の桜神宮

都内は東側に少しだけ住んでいたが、世田谷区は御朱印収集ので出掛けた。高級住宅街のイメージと思いきや、ボロ市を開催したり(だが決して安くはない品を売買しているように思う)、世田谷線などというとっても愛らしいローカル電車が走ってたりと庶民的な文化が混同しており、なんて素晴らしい街なのだろうと思った。

 

これはいただきもの↓
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御朱印先輩から戴いた、貴重な「刺繍がしてある」デザインの御朱印である。阿佐ヶ谷神明宮。紙は薄いものではなく、こだわりの和紙を使用。張るのではなく、額にいれて飾っても良かったかもね。貴重。

 

R2年正月某日

この日は長年やろうと思っていた「七福神巡り」に初挑戦した。場所は西新井。七福神巡りなのだから七福神すべての御朱印を集めることに意義があるが、お財布事情を心配した私は、スタンプと布袋さんだけ頂いた。一番面白かったのは打ち上げのファミレスで、霊能力のある方(と仰っていた)からリアル怖い話を聞いたことである。新年早々稲川淳二ワールドかい!でもやっぱりちょっと怖かった(^^;)
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それからはコロナ禍でしばらく遠出は出来なかった。

 

R2/11/14の御朱印

正月からかなり久しぶりの御朱印収集。先輩らの旅に同行させていただいた。鎌倉。コロナ感染者が少なくなり(?)、一時落ち着いた頃と思われるが、小町通や駅前は今でいう密な状態であった。 勿論マスクをしてソーシャルディスタンスを心掛けウォーキング。鎌倉駅スタートで神社を巡り、最後は北鎌倉でゴール。

f:id:sefish:20210704165503j:image建長寺

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f:id:sefish:20210704165513j:image円覚寺

f:id:sefish:20210704165537j:image東慶寺

当時の写真がまだ残っていたよ。建長寺
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f:id:sefish:20210704174852j:imageこの見晴台に行くまでの道のりが遠かったンダヨ…!

 

円覚寺の写真↓

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f:id:sefish:20210704175108j:image猫がいた

私のチャンプルー御朱印張 二冊目は以上である。最近久しぶりに某所を参拝したので、また近々挙げる予定ではある。こうして振り返ると、実に色んな場所を参拝したのだと分かるが私はその時々の風景や食べ物を楽しんでいて、歴史や仏教については無知であるということである…。でもまあ、楽しければそれで良いかなという感じ。私は悩める時は悩める人間だが、ソレから離れている時はその場主義で単純明快、あまり深く考えず色気よりも食い気な人なのかもしれない。普段からこう、単純明快ポジティブでいれたら良いのになと自分にたいして思う。

また御朱印収集では色んな人と出合うが、楽しみかたは人それぞれで、その度に新たな発見があって面白いです。

 

いじょ