島根旅行 ① 出雲大社あたり
先日の日記で楽しい旅行に行ったことを書きましたが、今日からそのことを少しずつ書いていこうと思い〼。
4月上旬、早朝の羽田空港からJAL線にて、島根県へ行きました。旅先は出雲市、松江市周辺です。朝が早かったので前日の金曜日は空港最寄りのホテルに泊まったので実質2泊3日です。
島根での写真をいろいろ撮ってきたので、いくつかご紹介していきたいと思います。
↑出雲縁結び空港の様子。
4/1㈯朝9時ころに出雲空港に到着しました。天気は快晴。羽田出発時はあいにくの雨で寒かったのですが、島根はそれを忘れさせてくれるくらい、初春の風が香る暖かい気候でした。空港内では日本の神様らが迎えてくれました。
↑ヤマタノオロチとヤマトタケルノミコトの戦い、の図?出雲空港内にて。
↑このこは神様ではありませんが、かわいらしい。神社の屋根を頭にのっけた猫です。島根県内のお土産屋さんではしまねっこのグッズをよく見かけました
空港からレンタカー屋さんまでは距離があるので、空港内部のレンタカー屋さんにて受付後、マイクロバスでお店まで運んでくれます(そのままバスで観光してもいいんじゃないかと思った私)。
空港近くでレンタカーを借りて、いざ出発!まずは出雲大社へ向かいます。
島根空港から出雲大社までは車で30分程度。道がすいていたの速く行けると思ったのですが、途中から急に混み始めました(陸橋を登ったあたりから)。迷って迷って、やっと着いた頃にはお腹が鳴っていました。
神社のあたりにはたくさん飲食店があるのでいくつか見ましたが、持参のことりっぷに美味しそうなハンバーガー屋さんがあったので行くことに↑。なお、これは朝食です(笑)
お店は表参道から少し奥に行った先にありますが、注文してから作ってくれるので、出来立てを味わうことができました。↑のは出雲スペシャルバーガーとポテトのセットです。ポテトもあつあつでうめ~んだ!
三瓶バーガーさんで腹ごしらえののち、そのまま出雲大社へ向かいました。
おっきい鳥居にでっかい石碑。日本全国の神様の集まる神社(と聞いた)。神社の敷地内に足を踏み入れた瞬間、頭がクリアになり、とても落ち着いた気持ちに包まれました。不思議な気持ちでした。なんでしょう、聖域に入ったことで浄化されたのでしょうか。
鳥居を潜り抜けると、そこから先は下り坂。歩いた先のずっと向こうに本殿があるそうです↑。でもここからじゃ全然見えませんね。少し歩きます。
みなさんはじっこを歩かれてる方がよく見られたのですが、おそらく「参道の真ん中は神様の通り道」と言われてるからでしょうか。
あ。でも真ん中歩いてる人もいるな・・(;^ω^)
↑歩き進んだ右手側奥に、綺麗な池が広がっていました。神社といえば池、池と言えば鯉。鯉を見たら試したくなるのが「がっつきさ」です。手を広げて餌を巻くような動作をすると、水中の鯉がパクパク口を動かすことがあります。それにより彼らのがっつきさが分かります。あまり品のいい遊びではありませんが、私はたびたびそういうことをして各神社の鯉の違いを確かめています。出雲大社の鯉さんはというと・・・
↑寄っては来るものの、まったく口をあかず、スルーされました。(写真を撮ってる横で彼が餌を巻く真似をしています)出雲大社の鯉のみなさんは上品でクールでした。私らの下品さのほうが露呈したような感じです。
↑池の近くには、なにかを待ち望んだようなポーズの神様と、波打ちにたつ金?の像がありました。神話のお話の一部でしょうか。
↑池をあとにし、また参道に戻ると2つ目の鳥居が見えました。しかしどうやら道を整備中のようで、くぐることができませんでした。
その左横では↓、また違った銅像が。左横にはウサギの像があるのですが・・・しまtった、撮れてなかった・・・
↑因幡の白兎と神様の銅像を後にすると、手水舎があります。けっこう広い。そして水が冷たすぎる!これがあるということは、本殿もそろそろ近いようです
本殿に行く前に、銅像の馬と牛がいました。神社で馬が祀られてるのは初めて見ました・・・牛は、おそらく学問の神様の菅原道真公を祀ってるものかと思ってたら、そうでした。私の実家近くにもあるし、都内だと亀戸天神にも祀られていました。でも馬は見たことがない・・・。
ググってみたら、子宝・安産の神様とのことでした。
神楽殿へ。
真の本殿は、↑の写真の囲いの奥にあるのですが、一般人は入ることができません。
お参りは神楽殿の前で、「「一拝祈念、二礼四拍手一拝」」です。他の神社だと「二礼二拍手一拝」でやっていましたが(彼から過去に教えてもらった)、出雲大社だけ独特なんですね。そして我々は「四礼四拍手」で間違えてやってしまいました。事前にきちんと調べて来るべきでした・・・( ̄▽ ̄;)
ぶっといしめ縄。以前NHKのドキュメンタリーで、職人さんの手によってひとつひとつ作られているのを観ました。こちらも一本一本の縄を束ね、大きい縄になっているのでしょう。これ完成するのにどれくらいの日数を要するんだろう?素晴らしいです
御朱印をいただくため、社務所に並びます。縁結びの神様ということで、窓口はとても賑わっていました。私もおみくじをひいたところ、見事大吉でした。いいことありそう。
御朱印は男性の神主さんが書いてくださったもので、凛々しく美しいものでした。もうすこしゴージャスなものを思い浮かべていたのですが、わりとシンプルなのが意外でした。
長くなってきたのでいったんおわり。つぎにつづく