花と風と猫と・・・ほにゃらら

淡々と、あれこれ日記

センパイの器、私の器

どんな職場にも、だいたい嫌なやつはいる。

いろんなところを練り歩いた私であるが、いまいる場所にも嫌なやつは一定数いる。しかも、私が事務所でいちばん下っぱだからといって、八つ当たりしてくるクソヤローもいる。マジでムカツク。

それを柴咲コウ似のセンパイに相談しても「あなたが一番事務所で若いからねえ。そこは、かわいそう。私だったらガツンと言えちゃうんだけどね、まあトシノコウってやつよ…」などとアドバイスにならないアドバイスを言ってくる。シバサキコウの、トシノコウ…。そんなトシノコウセンパイも、一部の性悪センパイから意地悪いことをされているが、センパイも負けていない。強い。これはトシノコウセンパイの器なんだろうか。固くて強い。私だったら立ち直れなくて、毎回泣くわ。


毎度のことだが、私はやなことがあるたび辞めたいと思うんだけど、あたらしいとこを見つけられるまではどうしょうもない。

帰り道、広末涼子に50%似のセンパイに職場のダークさを話す。そのセンパイは理解を示しつつも「よその職場と比べたら、今のとこはましだと思うよ。変な人もいるけど、聞けば分からないこと教えてくれるし」と言った。広末センパイの器も、けっこう強いのかな。彼女はいろんな人から頼みごとをされるが、優しいのでnoと言わない。嫌な顔も見せない。皆から頼りにされてまくっている貴重な人材だ… 私だったらnoと言ってしまうかもな… 広末センパイの器は強くて広い。羨ましい。
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私の弱さにたいして、「もう難しい仕事は辞めなや、君は心が弱いから無理だよ。大人なんだから、もう(己が)出来上がっちゃってんだから、いまさら強くなんかなれないよ」などと言ってくるやつもいる。痛いとこをつく。ムカツク。そんなお前はどうなんだと言ってやりたい。弱くて悪かったな!